
Kathryn Step | アフリカ 私の名前はキャサリンです。南アフリカのStellenbosch UniversityでGP2奨学金援助を受けている博士課程の学生です。私の研究は、これまであまり研究されてこなかったアフリカの人口群におけるパーキンソン病(PD)の感受性変異を特定することを目的とした関連研究に焦点を当てています。特にこれらの発見を活用して、PDの早期発見と治療に役立つリスク予測モデルを開発することに関心を持っています。 GP2研修生ネットワークに参加したことで、コラボレーション、リソースへのアクセス、そして世界中の研究者コミュニティから学ぶなど、素晴らしい機会が得られました。PDの遺伝学研究、特にアフリカのコホート研究を推進し、世界的な研究でより多くの研究で扱われることを目指しています。 アフリカの研修生代表として、この地域の研修生が成功するために必要なリソースやサポートをつなげることを目標としています。ご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。喜んでお手伝いさせていただきます!

Yasser Mecheri | アフリカ 私の名前はYasser Mecheriです。私はアルジェリアのConstantine 3 Universityで神経学の講師として勤め、遺伝学の修士号を取得しています。GP2の奨学金援助を受けている博士課程の学生で、モノジェニック型と潜在的危険因子に焦点を当て、北アフリカの人々のパーキンソン病の遺伝子構造を研究することを目指しています。GP2研修生ネットワークに参加したことは、私のキャリアの中で最も影響力のある経験の一つとなりました。同様の興味を持つ他の研究者とつながり、優れた指導と助言を受けることができました。ネットワークを通じてリソースや学習活動、研究機会から本当にたくさんの恩恵を受けました。 アフリカ研修生代表としての私の目標は、他の研修生がネットワーク活動に参加し、利用可能な学習やコラボレーションの機会を最大限に活用できるように支援することです。ぜひ、私たちの素晴らしい成長中のコミュニティに参加してください。皆さんからのご意見を聞き、できる限りお手伝いをさせていただきたいと思います。

Lucas Faria | ラテンアメリカ 私の名前はLucas Faria です。ブラジルのFederal University of Minas Gerais(UFMG)でGP2奨学金援助を受けてバイオインフォマティクスの博士課程に在籍しています。私はUFMGで数学の学士号とバイオインフォマティクスの修士号を取得しました。研究は混合集団における混合ダイナミクスを理解し、それがパーキンソン病(PD)などの複雑な表現型に与える影響を調査することに焦点を当てています。Ignacio F. Mata博士が率いるまたラボのポスドクフェロー、バイオインフォマティシャンのThiago Peixoto氏と通じてGP2のことを知りました。このつながりを通じて、GP2がPD遺伝学の研究者に提供する貴重なリソースと共同環境について知ることができました。ラテンアメリカにお住まいでGP2について詳しく知りたい方や、バイオインフォマティクスのトピックについて話し合いたい方は、お気軽にご連絡ください。

Elías Fernández Toledo | ラテンアメリカ 私の名前はエリアスです。チリのUniversity of Concepciónの運動障害神経科医です。ブラジルのFederal University of Minas GeraisでGP2の奨学金援助を受けて成人の健康に関する応用科学の博士課程を始めます。トレーニング中私は遺伝性疾患に強い関心を抱くようになりましたが、チリでは遺伝学研究へのアクセスが限られていました。以前ラテンアメリカ研修生代表をされていたPaula Saffie博士を通じてGP2に参加することにしました。GP2の提供する貴重な学習機会を利用し、私が担当するPD患者層に遺伝子研究を統合することができました。現在私はLARGE-PD(ラテン系遺伝性PD) 研究の主任研究者で、博士課程の研究は、先住民が多くこれまであまり研究されてこなかった人口群の遺伝学と祖先に焦点を当てています。ラテンアメリカの研修生代表として、GP2のトレーニング機会にご興味のある方は、ぜひルーカスと私までご連絡ください。私たちの役割は、この地域の研修生をサポートし、GP2のリソースと協力ネットワークへのアクセスを容易にすることです。

Tay Yi Wen | アジア 私は東南アジア地域(SEA)、マレーシア在住の博士課程の学生です。東南アジアにおけるPD遺伝学の研究は限定的で、PD遺伝学研究においてアジア人集団が十分に研究されていない結果となっています。マラヤ大学クアラルンプール校のLim Shen-Yang教授率いる私達のグループは、2021年からGP2と積極的に共同研究を行っています。このコラボレーションを通じて、私はGP2研修生ネットワークについて知りました。このネットワークでは、世界中の臨床医や研究者、大学院生が協力して、PDの遺伝学の理解を深めています。GP2はすべての研修生に有益なバイオインフォマティクスに関する講義や学習教材などのトレーニングリソースを提供しています。このネットワークを通じて、PD遺伝学に取り組んでいるアジアの研修生をつなげ団結させることで、この分野におけるアジアの代表性を高めることを目指しています。アジア地域の研修生を歓迎いたします。いつでもメールかGP2 SlackチャンネルでYi Wen、または私までご連絡ください!

Vesna M. van Midden | 中央ヨーロッパ こんにちは、私の名前は Vesna です。スロベニアのリュブリャナ出身の神経内科研修医であり、University of Ljubljanaの神経科学博士課程の学生です。私の博士号研究は、経頭蓋磁気刺激、モーションセンサー、fMRI を使って、進行したパーキンソン病に対する新しい治療を評価することに重点を置いていましたが、神経遺伝学は常に私の強い関心事で、2023年にGP2に参加することになりました。参加して以来、私はこのプログラムの素晴らしいリソース、指導、協力ネットワークの恩恵を受け、PD遺伝学に対する理解が大幅に深まりました。現在、私はNiccolò Mencacci博士に師事し、GP2奨学金援助プロジェクトを主導しています。このプロジェクトは複数の国にまたがる共同ネットワークのサポートを受けています。中央ヨーロッパの研修生代表として、この地域のパーキンソン病の遺伝学研究を前進させるための協力を促進することに取り組んでいます。GP2は私のキャリアと個人的な成長の両方に変革をもたらしました。このネットワークから多くの人たちもが恩恵を受けられるよう支援したいです。ヨーロッパ在住で、ご質問がある方や参加をご希望の方は、お気軽にご連絡ください。喜んでお手伝いさせていただきます!

Alexandra Zirra | 東ヨーロッパ 私の名前はAlexandra Zirraです。ルーマニア出身で、現在はロンドンを拠点に医師として研鑽を積み、神経学者を目指しています。Queen Mary University LondonのAlastair Noyce教授に師事し、多様な人口構成をもつロンドン東部のPDの研究を行っています。この研究を通してGP2、そしてGP2研修生ネットワークを見つけ、トレーニングやコラボレーションの機会につながりました。東欧代表として他の研修生の皆さんと機会を共有したいです。東欧の研修生の皆さん、ぜひご連絡ください!

Victor Flores-Ocampo | オーストラリア 私の名前はVictorです。オーストラリアのブリスベンにあるQIMR BerghoferでGP2の奨学金援助を受け博士課程の学生としてクイーンズランド大学に在籍しています。メキシコのUNAMでゲノムサイエンスの学士号を取得しました。私の研究は、これまであまり研究されてこなかった人口群の個人の家族性パーキンソン病に関連する遺伝子変異を特定することに焦点を当てています。学士課程の最終学年で研修生として初めてGP2に参加し、メキシコのパーキンソン病研究ネットワークで働きました。GP2研修生ネットワークに参加したことは、私のキャリアにとって非常に重要でした。そのおかげで博士号取得のための資金を確保し、現在共同研究している素晴らしい研究者や学生とつながることができました。日々の仕事とネットワークが提供するトレーニングリソースを通じて、多くのことを学び、教育に貢献する機会も得ました。オーストラリアやニュージーランドでパーキンソン病の研究に参加することに興味のある新しい研修生をいつでも歓迎します。興味のある方はいつでもご連絡ください!