あなたはバイオインフォマティクスの経験を持つアーリーキャリアデータサイエンティスト・アナリストですか?これは、国立老化研究所（国立衛生研究所）の神経遺伝学研究所およびグローバルパーキンソン病遺伝学プログラム（GP2）でポスドク研究員として働く素晴らしい機会です。

パーキンソン病の病因に関連する新規遺伝子とリスク遺伝子座を特定するための全ゲノム的遺伝子解析方法を実施し、パーキンソン病遺伝学の分野を研究することに関心のある意欲的、協力的な候補者を探しています。神経遺伝学研究室は、グローバルパーキンソン病遺伝学プログラムと緊密に協力して、家族性および散発性のパーキンソン病研究に学際的かつ協力的なアプローチを採用しています。合格した候補者は利用可能なデータを活用し、疾患のリスク、進行、サブタイプに関連する原因となる異なる集団の突然変異と変異を特定します。候補者はGP2複合疾患データ解析ワーキンググループのデータ解析をサポートし、世界中のGP2に貢献する科学者と緊密に協力することになります。

米国保健社会福祉省の一部である国立衛生研究所（NIH）は、医学研究の実施と支援のための米国の連邦医学研究機関です。NIH学内研究プログラム（IRTA）は、国内で最も多くのポスドク研究者が所属する機関の1つです。

応募資格

NIH IRPでのポスドクトレーニングの資格を得るには、博士号（PhD、MD、DDS、または同等）を取得し、最新の博士号を取得してから5年以内で関連研究経験を持っている必要があります。米国市民および永住者は、ポスドク学内研究研修生（IRTA）に指名されます。他国市民は、ポスドク学内研究研修生 – 客員フェローに指名されます。

要件

• ゲノミクス・遺伝学・統計学または類似分野の博士号

• バイオインフォマティクス、データとコンピュータサイエンス、統計学などの実務経験

• クラウドコンピューティングプラットフォーム（GCP、Terra.bioなど）での作業経験

• R・Python・bash プログラミングと遺伝学ソフトウェア（plink, gcta）高いスキル

• 次世代シークエンシングデータ解析の経験

• データアナリストと遺伝学者からなる学際チームへの効果的な参加を可能にする高いコミュニケーション能力

• 多様で包括的な研究コミュニティを構築する熱意

• 独立した研究を行う能力

給与と福利厚生：

NIHポスドク研修生の奨学金は毎年調整されます；数学、工学、化学、バイオインフォマティクスなどNIHが現在関心を持っている分野における経験、複数の学位、専門知識などにより決定されます。詳細については、OITEページに記載されている研修生の奨学金(Trainee Stipends) を参照してください。ポスドクIRTAと客員フェローの奨学金は同額です。福利厚生には研修生とその家族の健康保険、研修生の研究に関連するコースワークや会議への出張費用のサポート等が利用できます。さらに、NIHフェロー委員会（FelCom）とNIH学内研修教育オフィス（OITE）は、幅広いキャリア開発と社会活動をサポートします。

私たちが提供すること

• 健康に関する研究の将来のトピックに取り組む研究センターでの興味深く挑戦的タスク

• 科学と研究に重点を置いた国際的な環境

• 焦点を絞った人材育成

• 採用ポジション、最初は2年間限定（延長可能）

関心のある方は、カバーレター、履歴書、最大3人の推薦者の連絡先情報を提出してください。

応募は随時受け付けています。

詳細はSara Bandres Cigaまで – [email protected]