新しい修士課程のトレーニング生がパーキンソン病研究のアフリカ出身者の存在感を高める
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新しい修士課程のトレーニング生がパーキンソン病研究のアフリカ出身者の存在感を高める

Author(s)
  • Joseph Callanan, MA

    Queen Mary University of London | 英国

    Callanan氏はトレーニング、ネットワーキング、コミュニケーションワーキンググループのGP2の事務局スタッフです。

グローバル世代の科学者を生み出し、これまであまり研究されてこなかったグループに機会を提供することは、GP2の重要な成果です。これらのニーズに対応するために、トレーニング・ネットワーキング・コミュニケーションワーキンググループが設立されました。私たちの取り組みの焦点は、パーキンソン病(PD)の遺伝的基礎の理解を深めるために必要な場所に範囲を広げ、研究能力が確実に創出される博士号と修士号の機会を設定することです。昨年末、私たちはGP2がサポートする博士号トレーニング生のストーリーを紹介しました。

GP2これまであまり研究されてこなかったグループアフリカ修士号プログラムが支援した、2021年の2人のトレーニング生のストーリーを読んでください。


Vida Obese

Ghana

「私は臨床と研究の両方の側面でパーキンソン病(PD)に関心を持っています。

研究ではPDの臨床的表現型、自然経過、分子基盤の理解に重点を置いています。そのため、2019年にパーキンソン病ゲノムコンソーシアム・アフリカ(IPDGC-Africa)が創設された時に参加しました。私はガーナ。で初めて、PD患者のための財団を立ち上げ、財団での仕事を通じて、患者さんの啓蒙や、ケアへのアクセス改善、PDにまつわる偏見の解消を率先して提唱してきました。財団はガーナ国内外において、PD研究および医療従事者のトレーニングの機会を増やすことを推進しています。

臨床神経学修士課程で学ぶ機会を得たことで、アフリカのPD患者におけるデータの少なさに対処することができるようになります。私の研究は、ガーナの患者の表現型と遺伝的背景を理解する最初の取り組みとなります。この機会を活かして、ガーナや近隣諸国におけるPD研究を強化する、長期的なつながりを築きたいと考えています。

私の臨床と研究の関心、そしてIPDGC-Africaへの貢献は、サハラ以南のアフリカであまり代表されていないグループの多様性の向上と研究強化を目指すGP2の取り組みと合致すると考えています。私の研究プロジェクトが、西アフリカのパーキンソン病に関連するさまざまな遺伝子変異を初めて特定する可能性を持ち、GP2の取り組みに大きく貢献することを期待しています。GP2の一員であることに誇りを感じます。」


Mohamed Ahmed Nour

Djibouti

「私の名前はMohamed Ahmed Nourです。ジブチ出身の一般開業医です。2018年にジブチの医大を卒業しました。

3年前にチュニジアの国立精神衛生大学病院ラズィの神経科に研修生として入局しましたが、ここはアフリカの様々な神経変性疾患において優れた学術的リファレンスを有しています。主な関心は、神経学と神経変性疾患、特にパーキンソン病、そしてジブチでは十分周知されていない遺伝学への理解を深めることです。また、母国で必要とされているマネジメントスキル、科学的調査、データ分析などを強化することも目指しています。


パーキンソン病の遺伝学研究に関心のある方は、臨床神経学やデータサイエンスのバーチャル修士課程をサポートするGP2の今後の機会をご確認ください。