GP2助成金新規受領者
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GP2助成金新規受領者

GP2はプロフェッショナルトレーニングで前進します。パーキンソン病(PD)遺伝学専門家の需要が高まりつづけているため、GP2は世界のPD研究者に機会とトレーニングを提供してます。これらの研究と発見により、治療への早道となります。GP2がサポートする次世代PD研究をご紹介します。


Paula Roxana Reyes Pérez

Universidad Nacional Autonoma de Mexico | Mexico 

博士号候補、メキシコ系パーキンソン病患者における不安パターンの遺伝的、疫学的特徴の研究を行う。Twitter | LinkedIn | Email 「バイオテックを学ぶ学生として、神経変性病の生物学的遺伝的要素に関心があります。ラテン系患者、介護者、そして研究機関による素晴らしいコミュニティとともにパーキンソンの研究に取り組んでいます。ラテン系PDコミュニティは意見を持ち、私はそのコミュニティの一員として可能な限りその声を聞き、学ぶ事に誇りを感じています。」


Benjamín Matías Pizarro Galleguillos

Universidad de Chile | チリ

博士号候補、チリ人の含まれた人口群におけるパーキンソン病の遺伝学研究を行う。LinkedIn | Email 「私は医学博士で、希少疾患、遺伝学、イメージングの交点、そしてこれらの条件を解明する機械学習技術の活用方法に関心があります。いつかモノジェニックパーキンソンなどの希少疾患に苦しむ方一人でも助けたいと思っています。」


Paula Andrea Saffie Awad

CETRAM/ Universidade Federal do Rio Grande do Sul | チリ/ブラジルl

博士号候補、ブラジル南部とチリにおけるモノジェニック型パーキンソン病の遺伝子突然変異の広がりと臨床特性の研究を行う。Twitter | LinkedIn | Email 「私は2015年から、チリで唯一の運動機能障害センターCETRAMでフェローシップをしています。パーキンソン病、またその他の運動障害を持つ患者さんの治療と研究にあたっています。遺伝学を理解する臨床神経医はほとんどいないので、私がその一人になりたいと思っています。」


Pin-Jui Kung

National Taiwan University | 台湾

博士号候補、発病初期PDと遺伝的PD発症の環境要因および、遺伝的変異、循環小型非コードRNAとの統合的影響に関する研究を行う。Twitter | LinkedIn | Email 「私はここ数年、神経変性疾患について研究し、臨床医、患者、介護者はニーズが満たされていないと訴えています。認知障害の有無に関わらずパーキンソン病の早期検知を行うバイオマーカーが限定的なため、博士課程では発病初期PDと遺伝的PD発症におけるリスク因子の研究を行うことにしました。」


GP2は世界のパーキンソン病研究者にトレーニングと資金提供を行っています。機会のページに最新のトレーニングと採用情報が掲載されています。