GP2これまで取り上げられてこなかった人口集団修士プログラム

UCL MSc 臨床神経学

University College London (UCL)でオンライン臨床神経学修士号の奨学金申請をする、アフリカ、アジア、ラテンアメリカに拠点を置く医師を募集しています。  入学予定者は2023年9月に入学する必要があります。

臨床神経学MSc(遠隔学習)プログラムのモジュール、研究プロジェクト、評価などの詳細はこちらをご覧ください。

詳細

グローバルパーキンソン病遺伝学プログラム(GP2)はAligning Science Across Parkinson’s (ASAP)イニシアティブの支持を受け、パーキンソン病研究のためのマイケル・J・フォックス財団とのパートナーシップ下で行われる野心的なプロジェクトです。

お申込みはマイケル・J・フォックス財団奨学金ポータルにあるオンライン申請書類に登録、入力してください。

登録条件

入学希望者は以下の条件を満たす必要があります。

  • MD、MBBSなどの医学の学位、または同等レベルの資格。

  • 英国医療審議会(GMC)に登録されているか、または自国で正式に登録されていること。

  • 研究プロジェクトへ参加した経験がある。

  • 臨床神経学または神経科学の分野での論文共同執筆の経験がある。

  • インターンシップや選択研修などを通して、基礎研究スキルを習得していることを明示できる。

  • 審査用に簡潔な研究計画書を書面で提出する。

  • GP2の目標に沿った修士研究プロジェクトに関心がある。

  • 神経変性疾患遺伝学の探求に関心がある。

  • コンピューターの知識があり、データ管理・分析の原理を理解している。

  • 国内・海外の共同作業にコミットできる。

  • 文章および口頭でのコミュニケーション能力に長けている(研究内容のプレゼンや論文作成をするのに十分な能力)。

英語能力の条件

英語で教育を受けていない場合は、適切なレベルの英語力があることを証明する必要があります。このプログラムに必要な英語能力レベル:スタンダード

スタンダードレベル:試験の4要素で各60%以上得点し、全体で65%得点すること。IELTSアカデミックバージョンで6.5か、それと同等である。

英語能力の証明には、本プログラムへの応募2年以内に受けた試験が有効です。また、プログラム開始までに必要な英語能力を身につけることを条件に合格も可能です。

詳細はこちらをご覧ください。

資金援助に関する注意

臨床神経学MSc(プログラムは2023年9月に開始)プログラムの海外授業料を援助します。奨学金には以下が含まれます:

  • 修士課程に直接関連する大学費用(例:授業料、申請手続き費用など)。

選ばれた候補者は、修士課程に在籍しながら、GP2の目標に沿った研究を行います。選ばれた候補者は、奨学金を受けたプログラム終了までに、プレプリントサーバー(medRxiv、bioRxivなど)に投稿する原稿を作成しなければなりません。

応募要項

締め切り:2023年4月14日 

お申込みはマイケル・J・フォックス財団奨学金ポータルにあるオンライン申請書類に登録、入力してください。

GP2修士課程奨学金のお申込みはアフリカ、アジア、ラテンアメリカ居住者のみが対象です。